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マッキ MB.323(Macchi MB.323)は、イタリアのマッキ社で設計/製造された単発の基本練習機である。発注はされずに試作機1機のみの生産で終わった。 == 設計と開発 == イタリア軍で使用されていたマッキ M.416を補完する基本練習機として設計されたMB.323は、1952年に初飛行を行った。機首にプラット・アンド・ホイットニー ワスプ 星型エンジンを搭載し、引き込み可能な尾輪式降着装置を持つ単発の片持ち式低翼単葉であった。タンデム複座のコックピットは一体型キャノピーで覆われていた。 MB.323はフィアット G.49と比較評価され、イタリア空軍がG.49の方を好んだためにMB.323は量産されなかった。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「マッキ MB.323」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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